日本山岳医療協議会では4月22日、23日の二日間にわたって山岳医療・救助に関するリフレッシュ講習会を国立登山研修において開催いたしました。
今回の講習会はDiMM(Diploma in Mountain Medicine)保有者を対象とし、1日目は山岳医療・救助に関する講義を各方面の講師から行っていただきました。
2日目は山岳救助医では欠かせない懸垂下降技術の復習、組織搬送の仕組みの理解と実践訓練を行うことができました。
今後も日本山岳医療協議会はさまざまな講習会・研修会を企画して、日本の山岳医療、救助を担う人材の育成に力を注いでいきます。